世界初演!! 新作能「水の輪」報告その2
その2です。
「舞台設営編」

今回、水の輪の設営はとても困難な状況だった。
舞台場所が諸事情により、当初予定していた「川の駅」特設ステージから
八軒屋浜に突然変更を余儀なくされました。※大人の事情

今回の大きな問題点の一つ、
船上での設営を1時間で仕上げるという条件付きの舞台空間でした。
正直、いまから思うと恐ろしくて身震いする。
※お借りする「ひまわり号」が結婚式の2次会で使用されていたので・・。
※これも大人の事情がからんでいます。

明け渡しが、17時30分ーーーー本番が18時30分
しかもオンタイムで開演しないと、ヤノベさんのラッキードラゴンが舞台の背景に出没してしまう事もあり、
絶対条件での作業となりました。

舞台前日11日、この設営のリハーサルを天満橋周辺の桟橋で実地する。
案の定、色々と問題点が吹き出し、現場は暗雲が立ちこめる状況。深夜すぎまで船上で議論が交わされた。
最終的にボクの決断で、八軒屋浜で老松を仮組し、船上に持ち上げ設置する方法を取りました。
しかし、これも一種の賭けで、当日の昼から夕方まで舞台前で「水上パレード」が開催されているので
老松の組み立て場所を確保する事ははむずかしいとの見解が大半。

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●前日仮組実験をしている模様23時頃・・。


ちなみに船の受け渡しは、2Km先上流の帝国ホテル前桟橋。
ここから橋を2つ潜らなければならない。
この橋が大きな問題で、満潮も重なり人が立つ事も出来るか出来ないかの橋です。
なので船上での老松設営も無理。その他の設営も橋が近づくと作業中止するという次第です。

まあ、ここまで最悪の条件が揃うと逆に燃えて来ます。
やってやろうじゃないですか。最高の舞台に仕上げるエネルギーが増します。

では、時系列で報告します。

●スタッフ集合は10時(25名)
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●スタッフのみんなで作品搬入、子ども達の衣装、小物、老松、水鳥等
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●各チームに分かれての作業、画像はNPO法人子どもとアーティストの出会い代表
井手上春香さんと子どもたちのアテンドチーム
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●組み分け表
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●観客の膝掛け毛布も用意
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●かわいい水鳥も運ばれて来ました
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●ブルーシートを切ります。何ができるのでしょうか?
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●黒テントかっこいい、子ども達の控え室になります
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●子ども達が作った衣装が運ばれて来ます
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●衣装もスタンバイOK
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●青い水滴模様はブルーシートを切ったあまりで作りました
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●水の輪も描かれています。
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●こんな作品も
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●これはM君の作品
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●子ども達が頭にのせる天冠の取り付けレクチャーをアデンドにする
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●黒テント横で老松組み立て開始
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●枯れ木の老松
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●完成間近
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●先ほどのブルーシートは水鳥たちの湖になりました
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●この水鳥たちが
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●こんな感じで設置されます
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●完成した老松を移動
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●船が来るまでここで仮設置
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その3に続く※船上作業編
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by shinta_inoue | 2009-10-15 02:57 | 水の輪(新作能)
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