お正月は自宅で絵を描いたり、雪だるまをを作ったり、年末のライブで描いた「アイヌ文様」に興味を抱いたので図形や意味を調べたりしていました。学術的には諸説があり、まだまだ「ふしぎ」がたくさんあるアイヌ文化。文様自体は、特に魔除けや儀式等から発生したとも言われています。日本の伝統文様と現代のデザインの繋がり、そして魔除け(シャーマン)とコンテンポラリーダンスとの関係。何か繋げたくなりましたね。新しいイメージの誕生。
篠笛奏者であるボクの姉(井上真実)が伊勢神宮で奉納公演をした時に頂いた「お正月セット」。
デザインが美しい。この配置、空間が日本の心ですね。お神酒もあります。
本日は2月に能舞台の公演用に使用するLEDのBOX作りをしていました。明日14時から、山本能楽堂で照明家の藤本隆行さんと照明の実験をします。わくわく。