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「記憶のタイムマシーン」ワークショップ@八木小学校
地元のPTAさんからの依頼で、卒業レリーフ作りのお手伝いをしました。

この時期に各小学校の6年生が卒業レリーフを制作したりしていますね。絵画であったり、木彫であったり、陶板、銅版、植樹などなど、各学校の特色を生かした方法で飾られているのをよく見ます。歴史の古い学校は、このレリーフが校内の空間に所狭しと陳列していて、時代の流れを感じたりします。ちなみに僕の小学校の時代は何を作ったか記憶はないです。八木小学校では木彫のレリーフ多いです。こんな感じ。

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前日、地元の草木工房をお借りして土台作りをしました。まずコンパネを丸い円に2枚切り取る。裏にゲタを付けて完成。美しく円を切る方法を学びたい。
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枠を青く塗りました。
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今回のテーマは、「記憶」や「思い出」を封印できる「記憶のタイムマシーン」のような作品が出来ないかなと考え、子供たちに今まで使っていた文房具などのいらない物(小さくなったえんぴつ、消しゴム、定規など)や自分の家にある「記憶物」を持ってきてくださいとお願いしました。それと、事前に「陶板」に自分の名前を書いて地元の工房で焼いて頂きました。これらを組み合わせをして何か作りたいと思います。

さあ!本日。
1限目と2限目を使って子供たちと一緒にレリーフ作りです。数名の親御さんもお手伝いで参加して頂きました。まず前日仕込んだ土台を見せながら「記憶」のお話。

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陶板は特殊なボンドで接着しています。
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その次に、前日に数名の6年生が学校近くを流れる「大堰川」で石を拾ってくれました。これにみんなで「記憶の色」を彩色します。
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さあ、石膏をレリーフに流し込みます。
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みんなでゴシゴシして陶板を浮かび上がらせます。
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次にデコレーションをします。美しくレイアウトする事を伝え、みんなで考えながら配置しました。石の次は、記憶のモノを配置します。海で拾った貝殻、ビーズ、ビー玉、サイコロ、校章、マリオのカード、消しゴムなど・・。それらをそのまま配置しても面白くないので、少し工夫をして配置してとお願いする。マリオのカードは「M」に切り取ったり、サイコロやビー玉も色づけします。このように少し工夫して作る事で記憶に残ると思います。
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さあ、最後は枠淵にえんぴつを差し込みます。これがなかなかカワイイ!
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小さなビースもキラキラしています。
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完成です。
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完成後、子供たちに変な遊びをいくつか教える!女子は引いていたが男子は喜んでいた。この時期の女子の扱いはむずかしい・・・。

八木小学校に新しい卒業レリーフが生まれ、みんなの笑顔と記憶がこのレリーフに刻まれた事でしょう。数十年後に思い出してね!
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by shinta_inoue | 2011-02-17 17:42 | ワークショップ
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