というわけで、
ようやくホスピタルサーカスの事業に対しての助成金が降りる事になりました。
この企画は、明治安田生命保険相互会社とエイブル・アート・ジャパンが共同で、
障害のある人が参加する舞台表現活動を支援するプラグラムになっています。
結果が来るまで長かったですね。
第一次、第二次、そして最終選考の第三次まで・・・・。
たくさん議論をスタッフとしましたよ。
企画書も幾度も練り直し、
あらゆる想定を考え、そしていかにおもしろい舞台を作るか?
誰も見た事のない舞台を作る!!!
この「信念」でこのホスピタルサーカスはスタートします。
今回の事業は、滋賀県守山市にある滋賀県立小児医療保険センターで行われます。
ここのセンターは、北は北海道から南は九州、そして海外からも
重度の障害を持った子供たちが約70名程入院して、
毎日約200名程の子供たちも通院している大型医療センターです。
昨年の12月、この施設で地元のボランティアさんの依頼で
羊飼いプロジェクトを行った縁もあり、
病院関係者の方々がこの事業に関して快く承諾して頂きました。
今年の9月から来年の3月まで
月2回のペースで子供たちと一緒にモノ(舞台美術)や物語を作りの
ワークショップを開催致します。
ご期待下さい。