2009年 10月 16日 ( 1 )
世界初演!! 新作能「水の輪」報告その3
その3です。
「船上作業編」

老松も出来上がり、準備も万端。
午後4時、天満橋からタクシーに乗車、帝国ホテル前にあるOAP港へ向かう。
ここから舞台になる客船「ひまわり号」が出航する。

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さあ、ここからが本番。
まず、音響機器、単管、水鳥と鉄板、その他もろもろ船上に積み込み。
船室は、能楽師の方々が楽屋作り。それと平行に結婚式で使用された備品が搬出される。
もう船上の戦場です。こんな設営は最初で最後にしてほしいと思いながら荷物を運び入れる。
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今回の舞台設営は、日本ステージさんとの共同作業。
彼らはこの世界のプロフェッショナル。彼らを信用する事で安心感が得られる。これは大切。
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ボクはどちらと言えば「裏方」の人間である。
表舞台には裏舞台があり、多くのの方々が舞台を支えている。
プロデューサー、コーディネータ、音響、照明、舞台、美術、受付、広報、そしてボランティアスタッフの方々、
彼らの思いと演者がが一つにならないと
舞台は成功したとは言えないと考えている。

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船上での作業は安全第一。手すりも柵もない状態での作業です。
前ブログその2で記載した「すれすれ橋」が近づくと全員一段下がった甲板に避難します。
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ギリギリです。この船が通らなかったらどうしたのでしょう???
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さあ、そろそろ八軒屋浜特設会場が近づいて来ました。
予定通り「老松」は待機してるのでしょうか?
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船から見た老松。スタッフのみんなありがとう・・・。
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さあ、積み込みです。
個人的に、老松の設営は観客に見せたくないのが本音。
しかし、今回は設営風景も舞台の一部として見せようと考えました。
だからこそ美しく、豪快に見せようとスタッフに伝えました。

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水鳥も設営します。全て新作です。
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こちらの水鳥も美しいです。
ブルーシートの湖もキラキラしています。
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そして本番。
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平松市長にも水鳥も装着して頂きました。
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かわいい水鳥たち
子ども達も堂々と舞を演じきりました。
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さあ、
搬出です。
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搬出終了後、こどもたちとお別れし、
打ち上げ会場へ・・・。

笑顔で一杯の打ち上げも最高に素敵。
能楽界の豪快な飲みっぷり・・・凄いです。

水鳥の子ども達、山本能楽会の皆様、狂言方の皆様、お囃子の皆様、地謡の皆様、後見の皆様、
21協会の皆様、スポンサーの皆様、そしてこの「水の輪」に関わった、
多くのボランティアスタッフの皆様、改めて心より御礼申し上げます。

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by shinta_inoue | 2009-10-16 18:27 | 水の輪(新作能)