<   2009年 10月 ( 17 )   > この月の画像一覧
島小学校ワークショップ@近江八幡
「ふしぎな鳥を作ろう!流木バージョン」伝統子供文化事業:特別企画

近江八幡市立島小学校 3年生23人 担当教員 上田先生
スタッフ:出川くん、奥村さん、出口さん

島小学校は、西の湖近辺にある田園に囲まれた小さな小学校。
今夏、かわらミュージアムで開催した巣箱に続き、島小の上田先生の熱烈ラブコールがあり、
新しいワークショップを企画しました。

2限目から6限目まで楽しい図工のお時間です。
今回は初めての試み、流木と間伐材を使ったワークショップ。
流木は、上田先生が琵琶湖でかき集めていただきました。
その他に、松ぼっくりなどもありました。

間伐材は、地元の工務店の方々からの提供がありました。
それ以外に、特別な素材として西の湖の葦を使用しました。

道具は、かなづち、きり、のこぎり、カッター等、
あえて普段使い慣れていない道具でのワークショップ。
使い方と安全面について簡単にレクチャーをしました。
少々ケガしても大丈夫!気にしない気にしない!

さあ、これらの素材を使いながらどんな鳥が出来上がったのでしょう。

たくさんの木片
c0102492_005629.jpg

琵琶湖の流木
c0102492_01244.jpg

校長先生ものこぎりおじさんで参加しました。
c0102492_022486.jpg

子供もギコギコトントン
c0102492_031835.jpg

という事でこんな作品が生まれました
c0102492_071034.jpg


c0102492_09097.jpg


c0102492_092059.jpg


c0102492_094148.jpg


c0102492_010733.jpg


c0102492_0102948.jpg


c0102492_0104719.jpg


c0102492_0112140.jpg

運動場で記念撮影
c0102492_0114039.jpg

まだまだ遊びたりないらしい・・
c0102492_0121482.jpg

特別バージョン:今回のキングサイズ、彼は2ひきも作りました。
c0102492_0131739.jpg



長時間のワークショップ。図工というより技術の時間でしたね。
今回の作品は、西の湖の権座で開催される「権座収穫祭」でふしぎな巣箱と一緒にお披露目です。
ケガもなく素敵なワークショップでした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あっ、ボクだけケガしました。
3cmぐらいの釘をずっぽり踏みましたよ。気持ちよく貫通!!!
何十年ぶりの保健室。まだじくじく痛い。でも大丈夫、強い子です。泣かないぞ・・・。ぐす
[PR]
by shinta_inoue | 2009-10-29 23:59 | かわらミュージアム
西の湖:権座収穫祭&ゲル作り
琵琶湖と水路でつながる西の湖はヨシが群生し、船で遊覧する水郷めぐりでも知られている。この西の湖はびわ湖最大の内湖で、ヨシ原を主体とする大規模な湿性植生態には、絶滅が危惧されている貴重な動植物種が数多く確認されているらしい。また琵琶湖同様、ラムサール条約湿地に登録されている。

その西の湖にぽっかり浮かぶ島状の飛び地が「権座(ごんざ)」。今でも船で農機具等を運び農業が営まれています。昔は牛が田船で運ばれていたらしいです。ちなみに「国の重要文化的景観第一号」や「にほんの里100選」にも選ばれています。

さて、ここで11月8日に権座収穫祭が開催されます。地元野菜の即売、大鍋、もちつき、焼き鳥、焼きそば、権座弁当、体験コーナーでは、田舟のろ櫓こぎ、ソーラー和船乗船、縄縫い機械、記念事業として「權座石垣の復原」野良積みの実施等があります。

ボクは、地元の子ども達と制作した「ふしぎな鳥の巣箱」「ふしぎな水鳥」を権座周辺に設置します。あと、モンゴルの住居「ゲル」をお借りし、権座をモンゴル大草原空間に誘います。ここで、オルティンドー歌手いとうまいこさんと馬頭琴奏者 福井則之さんの演奏を開催。ゲル周辺に羊たちも放牧予定。たまらんええ空間です。

なんだか楽しそうでしょう!
前日の7日にゲルを建てるワークショップも開催します。
興味のある方は参加してくださいね。

是非、11月8日(日)は近江八幡:権座へお越し下さい。
ゆるい時間を一緒に過ごしましょう!
幻の酒、純米吟醸酒『権座』も試飲できますよ〜。
http://gonza.jp/shohin.html

c0102492_1305324.jpg


c0102492_1311691.jpg


国立民族学博物館のゲル
[PR]
by shinta_inoue | 2009-10-28 01:34 | 羊飼いの口笛
昔のスケッチブック&めくるめく紙芝居ワークショップ@山科
朝からスタジオの掃除。
空間がえらいことになっている。
どこから手をつければいいのか・・。

掃除していると、
学生の頃のスケッチブックを発見。
ドキドキしながら覗き込む。

あー馬鹿な絵を描いているなー。
今の学生に見せる事が出来ない。
内容はともかく、あの頃のアイデア、妄想が蘇る。
その頃、聞いていた音楽や友人の顔も思い浮かぶ。
日記のような感覚だ。
スケッチブックいいなー。

と、少し人生を振り返る。
そろそろ折り返し地点なのか!?

ページをめくっていると
「生かされている一日の喜び」という言葉が書いてあった。
ある死刑囚の手記からの抜粋だと思う。
あの頃、いつも死について考えてた。

今の自分とあの頃の俺、何を思うのだろう。
でも、ここまでよく生き延びた、感謝。

昼過ぎ、めくるめく紙芝居のワークショップに行く@山科青少年活動センター大会議室
全体ミーティングと舞台空間について話し合う。

この紙芝居はおかしいです。
誰も見た事のない実験的なステージを考えて、
実践するんだから・・。
林加奈さんも不思議ちゃんだけど、何と言うか参加しているみんなおかしいよー。
あの会議室にどんどん妄想玉がふわふわと浮遊していて、
妄想している人の上で、パチンとはじけ
新しいアイデアがどんどん出てくる出てくる。
次世代の紙芝居ではなく、総合宇宙芸術のような感じ。わかるかな!?
とりあえず、興味のある方は見に来て下さい。

さあ!今週31日にリハーサル@京都橘大学。
そして本番は、山科青少年活動センターのグラウンドで開催。14:30〜15:00
当日は、色々な地域の催しや模擬店などありますよ。

雨天時は、山科青少年活動センターのロビーで開催します。
ボクも脳みそカランカランにして楽しみます。
ふしぎなドアが出現するかも・・・。

内蒙古
c0102492_1533346.jpg


c0102492_15341923.jpg
[PR]
by shinta_inoue | 2009-10-25 23:59 | 制作日記
いろいろ打ち合わせ@大阪
久しぶりの大阪。
水辺の文化座がどんどん解体され、まだ使える材木等が処分されていく。
もったいないな〜。解体した廃材で何か作れたら良いのに・・。船とか橋とか!?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

15時 アポリアの中西さんと八軒屋浜で「鳥の巣箱プロジェクト」の小冊子作成の打ち合わせ。
もろもろボクのイメージを伝える。絵本のような巣箱図鑑。水辺についてのお話をインタビュー形式で作成予定。

16時 中之島公会堂で「水の輪」再演について第一回目の打ち合わせ。
出席者:山本章弘さん、よしえさん、21協会の古谷さん、大阪商工会議所の松枝さん。
公会堂の3Fを視察。シャンデリア&西洋風空間をどうのように能空間に変容するか・・・。
新しい素材も使ってみたいと思う。来週までに企画書を作らなければ。

18時 21世紀協会へ、東横堀で制作された巣箱引き取り&古谷さんと今後の打ち合わせ
19時 山本能楽堂へ、打ち合わせ&もろもろ※本日公演日でした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日は京都のアバンギルドで長谷川健一さんのソロLIVEがあった。
行きたかった、ここ1年彼の歌声に心が癒されている。

おっ最近、十数年ぶりにアコースティックギターを弾いています。
左手指先が痛い・・・。


c0102492_1092711.jpg


c0102492_10102758.jpg


c0102492_1010553.jpg
[PR]
by shinta_inoue | 2009-10-24 05:19 | 羊飼いのひとり言
12月までの出没予定
2日間連続で、京都大原で流星群観測。
昨日の22:30頃の流星は凄かった。
流星痕があんなに美しいとは・・・・。

さて、10月以降も楽しいイベント、ワークショップを予定しています。
個人メモも含めての予定表。

●10月
24日(土)めくるめく紙芝居ワークショップ10〜14@山科青少年活動センター大会議室
29日(木)近江八幡市立島小学校4年生対象 流木ワークショップ9−12
31日(土)めくるめく紙芝居ワークショップ&リハーサル 13〜夜まで@京都橘大学
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●11月
01日(日)めくるめく紙芝居 本番 14:30〜15 山科青少年活動センター
07日(土)かわらミュージアムワークショップ 西の湖・権座にて モンゴルのゲル作り/ディレクション担当
08日(日)近江八幡・権座収穫祭 ゲルの中で馬頭琴/ホーミー奏者 福井則之さんの演奏 舞台設営担当
11日(水)京都精華大学デザイン学部イラストレーションコース影絵本番1@京都精華大学※観覧無料
18日(水)京都精華大学デザイン学部イラストレーションコース影絵本番2@京都精華大学※観覧無料
19日(木)文化庁主催:文化ボランティア・コーディネーター養成講座 第一回目ゲスト18−20 栗東芸術文化センター
http://www.sakira-ritto.net/detail/detail.php3?No=2009101701
21日(土)〜23日(月)IAMASの映像作家:前田真二郎さん(H.584/IAMAS ロカティブメディア・プロジェクト)と
新宿トレジャシティー展のための映像作品を新宿で撮影します。タイトル「羊飼い物語」 
http://treasurecity.net/group/iamas/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●12月
02日〜15日 新宿トレジャーシティー展(東京/新宿)
http://treasurecity.net/
05日 新作能「水の輪」ワークショップ 芝川ビル 14−17
06日 かわらミュージアムにて子供の為の子供の表彰式会場を子供と一緒にディレクション。
25日 新作能「水の輪」ワークショップ 大阪ガスビル 14ー17
26日 新作能「水の輪」 本番 中之島公開堂

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1月以降は、岐阜県可児市の可児市文化創造センターにて「オーケストラと踊ろう!」の舞台美術担当。
約3ヶ月の長期ワークショップを予定しています。
可児市文化創造センター
http://www.kpac.or.jp/
http://grandsheep.exblog.jp/12448849/
公演予定日
3月14日(土)、15日(日)可児市文化創造センター
  20日(土) 大垣市民会館 大ホール
[PR]
by shinta_inoue | 2009-10-22 14:59 | 羊飼いのひとり言
お寺deアート in 西教寺
毎年恒例の「お寺deアート」が、比叡山のお膝元「天台真盛宗総本山西教寺」にて、
11月21日〜23日の3日間開催されます。
この秋、子供からお年寄りまで楽しめる美術展です。

ボクも毎年参加してるのですが、今回は日程が合わず断念。
下見だけ参加したのですが、本当に凛とした空間が広がっていて、気持ちいい時間が流れています。
お寺側も非常に協力的で、アーティストが仕事をしやすい環境が整っていると思います。
で、まだ参加アーティストを随時募集しているので、興味のある方は下記のアドレスに問い合わせ下さい。

c0102492_1194571.jpg

第二回守山野外美術展 お寺deアート in 日照山東光寺 写真:辻村耕司

お寺deアート in 西教寺のブログ。
http://saikyouji.exblog.jp/12355547/

第二回守山野外美術展 お寺deアート in 東光寺のブログ。
http://openart.exblog.jp/

西教寺のホームページ
http://www.saikyoji.org/



詳細です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「お寺deアートin西教寺」

会期:2009年11月21日(土)~23日(月・祝)
   9:00~17:00(最終日は午後4時まで 少雨決行)

場所:天台真盛宗総本山 西教寺
  (滋賀県大津市坂本5丁目13-1)
  「宗祖大師殿」と「書院」

入場:無料
  (「宗祖大師殿」と「書院」以外は別途拝観料400円が必要です)

参加アーティスト(2009年9月30日現在)

浅岡憲介/岩崎正嗣/犬飼美也妃/大林一哉/岡部達平/海上梓/門倉緑/かよちん/久保遥/クレヨンカーニバル/小林沙代子/斉藤京子/重光亜沙美/ダッシー/辻村耕司/出川晋/林加奈/藤原昌樹/古川勝也/三原美奈子/守崎樹里/山野好民/covo1129&天江大陸/川本哲慎 and more

交通のアクセス
電車/京阪石山坂本線 坂本駅下車
   JR湖西線 比叡山坂本駅下車
   江若バス 日吉台線・西教寺下車
  (バスの本数は約一時間に1本のペースであります。)

若江バス 日吉台線 時刻表
http://www.kojak.co.jp/rosen1.htm

車/湖西道路161号線 坂本北IC下車、坂本7北交差点を比叡山方面へ、5分ほど


主催 守山野外美術展実行委員会
協力 天台真盛宗総本山 西教寺
後援 大津市 大津市教育委員会 滋賀県 滋賀県教育委員会
   京阪電気鉄道株式会社 大津市市民活動センター    
協賛 赤田仏檀店 穴太衆粟田建設 (株)國華荘 「びわ湖花街道」 
   (株)石源 松井石材店 坂本観光協会 旧竹林院 スーパーリゾート雄琴「あがりゃんせ」 
    天然源泉の宿「ことゆう」 本家鶴喜そば 

明智光秀や豊臣秀吉が復興に力を貸し、狩野永徳が制作したと伝えられる襖絵があるこのお寺に、
関西近郊を拠点とし、国内外で活躍する芸術家が集い、
この空間ならではの方法で制作展示し、お寺を美術館へと変貌させます。

約一千年の歴史を有するその場所が、どんな空間に出来上がるかは、当日までのお楽しみ。

期間中は、小さなお子さんでも一緒にできるワークショップ(芸術あそび体験、アート講座etc)やパフォーマンス(身体表現)等のイベントもあり、美術家たちとの交流を楽しみながら秋の一日をゆっくりお寺で過ごしていただけます。

また、紅葉の時期にもあたり、なだらかな坂道にうつくしい紅葉が見え琵琶湖を望むことができる西教寺は紅葉スポットとしても有名で、夜間にはライトアップもされます。
食用菊を使った、季節限定の料理『菊御膳』(要予約 2500円)は坂本の名物でもあり、このお寺で食べる事が出来るので是非お薦めです。
秘仏である「善光寺如来」と「元三大師」もご開帳されますので、この機会に、是非西教寺に訪れてみてはいかがでしょう。

******************

スタッフ募集中!
参加アーティスト・サポーター・スタッフを募集しています。
野外での表現に興味のある方、アーティスト、詩人、音楽家など
ジャンルは問いません、下記のお問い合わせ先にぜひご一報ください。
現場を一緒に盛り上げてくれる、サポーターも募集中。

問合せ先

守山野外美術展実行委員会 担当犬飼
saikyouji_art☆excite.co.jp
(☆マークを@に変えてください)

c0102492_1214492.jpg


写真:辻村耕司
[PR]
by shinta_inoue | 2009-10-20 01:33 | 羊飼いのひとり言
仮面演習@精華の森
水の輪の公演の翌日、
精華大学で仮面と音の鳴るグラフィック演習。※Bクラス:3週の演習

今回のテーマは、
UFOを呼ぶ
きもちわるい
ながい
楽しい


音楽
残像
自然
不自然
シュール
トイレ

これらは学生と話し合いをしながらテーマを決める。

本当に怪しくて気持ち悪い集団です。
音のワークショップをしながら、
どんどんたき火の周りを回り、
トランス状態に誘いました。

カメラでたき火を撮影、それをプロジェクターでスクリーンに映写する。
画像ではわかりにくいが、不自然な空間が広がっています。

こんな感じです。
c0102492_2254131.jpg


c0102492_22543144.jpg


c0102492_22545223.jpg


c0102492_22551591.jpg


c0102492_22553482.jpg


c0102492_2256557.jpg


c0102492_22562660.jpg


c0102492_22564684.jpg


c0102492_2257276.jpg


c0102492_2257205.jpg


c0102492_22574311.jpg



演習終了後、たき火で作ったおいしい焼き芋を食べながら談笑。
今回は、あまい焼き芋に蜂蜜をかけ、甘み倍増計画を実地。
あと、マシュマロも焼きました。おいしかった。

さて、次回のAクラスはどんな仮面演習になるのだろうか?
[PR]
by shinta_inoue | 2009-10-18 23:08 | 精華大学
世界初演!! 新作能「水の輪」報告その3
その3です。
「船上作業編」

老松も出来上がり、準備も万端。
午後4時、天満橋からタクシーに乗車、帝国ホテル前にあるOAP港へ向かう。
ここから舞台になる客船「ひまわり号」が出航する。

c0102492_1738341.jpg


さあ、ここからが本番。
まず、音響機器、単管、水鳥と鉄板、その他もろもろ船上に積み込み。
船室は、能楽師の方々が楽屋作り。それと平行に結婚式で使用された備品が搬出される。
もう船上の戦場です。こんな設営は最初で最後にしてほしいと思いながら荷物を運び入れる。
c0102492_1865036.jpg


c0102492_1740124.jpg



今回の舞台設営は、日本ステージさんとの共同作業。
彼らはこの世界のプロフェッショナル。彼らを信用する事で安心感が得られる。これは大切。
c0102492_17415575.jpg



ボクはどちらと言えば「裏方」の人間である。
表舞台には裏舞台があり、多くのの方々が舞台を支えている。
プロデューサー、コーディネータ、音響、照明、舞台、美術、受付、広報、そしてボランティアスタッフの方々、
彼らの思いと演者がが一つにならないと
舞台は成功したとは言えないと考えている。

c0102492_17462125.jpg


c0102492_188169.jpg


船上での作業は安全第一。手すりも柵もない状態での作業です。
前ブログその2で記載した「すれすれ橋」が近づくと全員一段下がった甲板に避難します。
c0102492_17471377.jpg


ギリギリです。この船が通らなかったらどうしたのでしょう???
c0102492_1750399.jpg



さあ、そろそろ八軒屋浜特設会場が近づいて来ました。
予定通り「老松」は待機してるのでしょうか?
c0102492_18102689.jpg


船から見た老松。スタッフのみんなありがとう・・・。
c0102492_17581543.jpg


さあ、積み込みです。
個人的に、老松の設営は観客に見せたくないのが本音。
しかし、今回は設営風景も舞台の一部として見せようと考えました。
だからこそ美しく、豪快に見せようとスタッフに伝えました。

c0102492_1759557.jpg


c0102492_1852398.jpg


c0102492_1855990.jpg


c0102492_18155020.jpg


水鳥も設営します。全て新作です。
c0102492_18124473.jpg


c0102492_18132676.jpg


こちらの水鳥も美しいです。
ブルーシートの湖もキラキラしています。
c0102492_18242383.jpg


そして本番。
c0102492_18171049.jpg


平松市長にも水鳥も装着して頂きました。
c0102492_18202031.jpg


かわいい水鳥たち
子ども達も堂々と舞を演じきりました。
c0102492_18211510.jpg


さあ、
搬出です。
c0102492_1823169.jpg



搬出終了後、こどもたちとお別れし、
打ち上げ会場へ・・・。

笑顔で一杯の打ち上げも最高に素敵。
能楽界の豪快な飲みっぷり・・・凄いです。

水鳥の子ども達、山本能楽会の皆様、狂言方の皆様、お囃子の皆様、地謡の皆様、後見の皆様、
21協会の皆様、スポンサーの皆様、そしてこの「水の輪」に関わった、
多くのボランティアスタッフの皆様、改めて心より御礼申し上げます。

c0102492_214354100.jpg


[PR]
by shinta_inoue | 2009-10-16 18:27 | 水の輪(新作能)
世界初演!! 新作能「水の輪」報告その2
その2です。
「舞台設営編」

今回、水の輪の設営はとても困難な状況だった。
舞台場所が諸事情により、当初予定していた「川の駅」特設ステージから
八軒屋浜に突然変更を余儀なくされました。※大人の事情

今回の大きな問題点の一つ、
船上での設営を1時間で仕上げるという条件付きの舞台空間でした。
正直、いまから思うと恐ろしくて身震いする。
※お借りする「ひまわり号」が結婚式の2次会で使用されていたので・・。
※これも大人の事情がからんでいます。

明け渡しが、17時30分ーーーー本番が18時30分
しかもオンタイムで開演しないと、ヤノベさんのラッキードラゴンが舞台の背景に出没してしまう事もあり、
絶対条件での作業となりました。

舞台前日11日、この設営のリハーサルを天満橋周辺の桟橋で実地する。
案の定、色々と問題点が吹き出し、現場は暗雲が立ちこめる状況。深夜すぎまで船上で議論が交わされた。
最終的にボクの決断で、八軒屋浜で老松を仮組し、船上に持ち上げ設置する方法を取りました。
しかし、これも一種の賭けで、当日の昼から夕方まで舞台前で「水上パレード」が開催されているので
老松の組み立て場所を確保する事ははむずかしいとの見解が大半。

c0102492_248344.jpg

●前日仮組実験をしている模様23時頃・・。


ちなみに船の受け渡しは、2Km先上流の帝国ホテル前桟橋。
ここから橋を2つ潜らなければならない。
この橋が大きな問題で、満潮も重なり人が立つ事も出来るか出来ないかの橋です。
なので船上での老松設営も無理。その他の設営も橋が近づくと作業中止するという次第です。

まあ、ここまで最悪の条件が揃うと逆に燃えて来ます。
やってやろうじゃないですか。最高の舞台に仕上げるエネルギーが増します。

では、時系列で報告します。

●スタッフ集合は10時(25名)
c0102492_1265189.jpg

●スタッフのみんなで作品搬入、子ども達の衣装、小物、老松、水鳥等
c0102492_1334089.jpg

●各チームに分かれての作業、画像はNPO法人子どもとアーティストの出会い代表
井手上春香さんと子どもたちのアテンドチーム
c0102492_0292944.jpg

●組み分け表
c0102492_0361220.jpg

●観客の膝掛け毛布も用意
c0102492_0335248.jpg

●かわいい水鳥も運ばれて来ました
c0102492_0375213.jpg

●ブルーシートを切ります。何ができるのでしょうか?
c0102492_0395177.jpg

●黒テントかっこいい、子ども達の控え室になります
c0102492_132881.jpg

●子ども達が作った衣装が運ばれて来ます
c0102492_0443261.jpg

●衣装もスタンバイOK
c0102492_0451299.jpg

●青い水滴模様はブルーシートを切ったあまりで作りました
c0102492_0461697.jpg

●水の輪も描かれています。
c0102492_0473913.jpg

●こんな作品も
c0102492_0483154.jpg

●これはM君の作品
c0102492_0491150.jpg

●子ども達が頭にのせる天冠の取り付けレクチャーをアデンドにする
c0102492_0514554.jpg

●黒テント横で老松組み立て開始
c0102492_0552880.jpg

●枯れ木の老松
c0102492_0563121.jpg

●完成間近
c0102492_10439.jpg

●先ほどのブルーシートは水鳥たちの湖になりました
c0102492_112581.jpg

●この水鳥たちが
c0102492_1362827.jpg

●こんな感じで設置されます
c0102492_1384136.jpg

●完成した老松を移動
c0102492_1394955.jpg

●船が来るまでここで仮設置
c0102492_141122.jpg



その3に続く※船上作業編
[PR]
by shinta_inoue | 2009-10-15 02:57 | 水の輪(新作能)
世界初演!! 新作能「水の輪」報告その1
約650年の歴史がある能楽。
この時代に美術を通して出会えた事に感謝します。

能とアートの出会い、この言葉が重かった。
不安で眠る事も許されなかった。

本当に出来るのか?
本当にボクでいいのか?

ボクのアートワークの領域と能との接点を探し求めていた。

学生の頃、羊と老松を描いた事がある。
友人に酷評された記憶が蘇る。
それ以来、老松を一度も描いていない。

それから20年・・・。
能との出会い、そして老松を描けるチャンスが来た。
ようやく老松が描ける!心が躍る。

しかし、
心の中で呪縛のように老松は「怖い」「むずかしい」・・・。トラウマが、
水都大阪の設営が終わっても、老松が描けない自分がいた。
そして、恐怖との戦いが始まる。

水の輪のワークショップは着々と進むが、老松の制作は一向に進まない。
はずかしい話だが、描くのが怖いと思ったのは今回が初めて、


老松以外の制作物は問題なく仕上がる。
タイムリミットが近づく
もう後戻り出来ない、
そして、一気に制作に取りかかった。

一筆入れた瞬間に何か心の中で動き始めた。

そして本番へ


c0102492_5182029.jpg

開演5分前

c0102492_457068.jpg

約3000人の観客が見守る






c0102492_501133.jpg


c0102492_514624.jpg


c0102492_532221.jpg


c0102492_551511.jpg


c0102492_5104375.jpg


c0102492_5115557.jpg


c0102492_5125358.jpg


c0102492_5132342.jpg


c0102492_5141025.jpg


c0102492_5143847.jpg


c0102492_5191150.jpg


c0102492_5195796.jpg


c0102492_5205179.jpg


c0102492_5211742.jpg


c0102492_523274.jpg







c0102492_5263623.jpg



その2に続く※舞台設営編
[PR]
by shinta_inoue | 2009-10-14 05:32 | 水の輪(新作能)