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空間デザイン演習「ピクニック」@京都橘大学
京都橘大学で空間デザイン演習の初日。初めに教務課にご挨拶。その後、児優館C201教室でプロジェクターの準備と羊の箱を搬入。13時、講義スタート。今回の受講生は45名が登録。本日は23名が受講。これぐらいの人数での演習がちょうどいい!

ちょっとびっくりした事は、受講生の出欠は入り口に設置してある機械にICカードを通すと出講が確認出来るシステムになっている。何だか凄い。

約90分の講義をどうすればおもしろくなるか色々考えています。モノを作るには時間が短い。講義をすると眠たくなる。バランスよくプログラムを考えなければ。

今日は、履修変更期間でもあるので、全15コマの具体的な内容とボクの自己紹介、そして最後に羊の放牧をする事にしました。

初めに挨拶をして演習の内容を説明する。

「ピクニック演習」について

これは、毎週ピクニックの意義、歴史、楽しみ方についてみんなで話し合います。そして各自がピクニックポイントのリサーチ、プレゼンを経て、「Picnic Map」を作る事が最終目的です。また実際にピクニックを体験しながら、社会との繋がり、人との交流の大切さを学ぶカリキュラムにもなっています。

第一段階として「京都橘ピクニッククラブ」を発足します。構内でピクニックが出来る場所をリサーチし、まずピクニックを五感を通して楽しむ事を体験します。次に「京都山科ピクニックプラン」。これは、橘大学周辺の住宅、商店、神社仏閣などを中心にピクニックを軸とした地元密着型マーケティングを計画しています。たとえば地元の和菓子店とコラボ「ピクニック饅頭」なんか作ってもおもしろいです。おそば屋さんの出前ピクニック、小学校でアウトリーチ「給食ピクニック」、もちろん定番のピクニックサンドウイッチのレシピを考えるのも演習の1つ。最終的に「京都ピクニックMAP」を制作し、京都市内各所に配布する予定です。さあ!どんなマップが生まれるのか楽しみです。

本日は「羊飼い物語 in 新宿2009」と「羊飼いプロジェクト in 内蒙古」の映像を見ながらアーティスト井上信太について話しました。以外と反応がいいのがうれしい。現代美術についても色々と紹介したいですね。

14時 学内の中央に位置する「キャンパス」で羊の放牧をしました。小雨が降っていましたが、傘を差しながらの放牧風景も素敵です。各自羊を一頭を持ち、好きな空間に設置しました。見慣れた空間が突然変化するおもしろさを感じ取ってほしいですね。

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90分の演習終了です。来週は「ピクニックの歴史」と「東京ピクニッククラブ」についての講義。そして簡単な橘ピクニックを計画しています。お楽しみに!

終了後、大学院生のEちゃんとRちゃんとカフェでいろいろとお話をする。来週からスタッフとして演習に参加してくれる事になりました。いやーかなり助かります。感謝

橘のカフェのサインボードがかわいい。
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さあ!明日は大阪で「水の輪」のリハーサルです。ドキドキ!
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by shinta_inoue | 2010-09-30 23:59 | 京都橘大学
驚き版演習@精華映像ー水の輪:狂言お稽古
午前中、亀岡市役所で「亀岡アール・ブリュット」のチラシを300枚頂く。
13時 精華映像コースの演習「驚き版」スタート。まず驚き版の本体の制作。10個のスリットを入れ、裏面を黒く塗る作業。その後、驚き版の鑑賞会とアニメーションの動きの説明。

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来週は、透明フィルムの驚き版を制作します。マジック、ハサミ等を忘れずにね!!今演習は、メディアサウンド担当の平野先生と共同演習なので、お互いの授業を行き来しながら交流しました。さあ、本番ライブが楽しみになってきました!

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演習終了後、映像三回生の海上さんと水の輪の打ち合わせの為に山本能楽堂へ。
山本章弘先生と小笠原先生が熱心に舞台の流れを意識したお稽古をしていました。見ていておもしろく、狂言の言霊が世界を駆け抜け、新しい「国際交流狂言」になっていると実感。来年はパイロット的にアジアツアーが出来ればいいなー。バリ島のウブド/ゴアガジャでバリ舞踏との共演、そしてゆくゆくは、チベット、中国、タイ、カンボジア、ベトナムを流れるメコン川流域での「水の輪」の公演なんか素敵。

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その後、出演者、スタッフの方々と本番舞台である天満橋の「川の駅」へ。具体的に老松の位置、鏡の間と舞台との距離、水鳥達の控え室(巣箱)を確認する。街灯の具合もいい感じです。今回の舞台照明は、かなり実験的な光になると思います。さあ、本番まで後5日。ワクワク!

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本日、大藪さんと黒飛くんが新スタッフとして参加して頂きました。感謝!
明日は、精華イラスト 夜ー京北スタジオで水の輪準備
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by shinta_inoue | 2010-09-28 23:59 | 水の輪(新作能)
亀岡アール・ブリュットの打ち合わせ@亀岡市役所
ここ2日間、新作能「水の輪」の舞台美術制作をしています。新しい試みとして「銀箔」を水鳥に貼る作業をしていて、以前、京都の宗教美術研究所でアルバイトをしていた時、膠を使って金箔を貼っていた記憶をたどりながら制作しています。これがなかなかむずかしい。

さて、本日は、10月17日(日)〜10月23日(土)からに亀岡市にあるガレリアかめおかで開催される「亀岡アール・ブリュット」の打ち合わせをしました。参加者は、みずのきアトリエディレクターの宮下さん、みずのきの和田さん、かしのき.ワークスおーいの野島さん、花の木医療福祉センターの中路さん、亀岡福祉会の井内さん、京都府立丹波養護学校の中川さん、NPO法人ホップすてーしょんの田中さん、亀岡市教育委員会の黒木さん、事務局の吉田さんと桜井さん、そしてボクの計11人です。

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亀岡市が一望出来る会議室。
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各施設から、数名の作家を選定し、それぞれの個性を大切に展覧会が運営されます。どんな作品が出展されるのか今から楽しみです。ボクは、最終日の23日に「みんなでふしぎな生き物をつくろう!」のワークショップを予定しています。今回は、WS1で制作、WS2で出来上がった作品を「丹波国分寺跡」で実際に展示します。約50体のふしぎな生き物が亀岡に出現し、どんな風景になるのでしょう!?楽しみ!

素敵なチラシも出来上がりました。

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で、「ワークショップの準備の為のワークショップ」を10月9日と10日に亀岡市のみずのきアトリエで開催します。時間帯は、10時〜17時まで。ご興味のある方はご連絡下さい。以前、ご連絡いただいた方は、メールにて詳細をお送り致します。

明日の予定、精華映像演習〜夜ー大阪で「水の輪」打ち合わせ。

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by shinta_inoue | 2010-09-27 23:59 | 亀岡アール・ブリュット
舞扇のワークショップ@山本能楽堂
23日(金) 嵐山の扇子店「伊藤常」さんで舞扇9寸11間と10間を購入、その後、四条河原町の画践堂で画材や和紙を購入。その後、ホームセンターでもろもろ買い出し。

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午前中、能舞台に使用する「天冠」の試し塗り。思い通りにいかないのが「色調」。日本の伝統色の調合と配色はむずかしい。若草色というか、この深緑色に関しても様々な名称がある。
うぐいす色、コケ色、千才茶色、柳染め色、萌黄色、若竹色、老竹色、青丹色・・。
本当に日本の伝統色は素敵だ。この舞台が終われば、日本伝統色見本帳を作ろう。

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午後、枚方市駅前にあるABCクラフトに資材の買い出し。いい素材が沢山見つかった。資材屋さんはテンションが上がるなー。ホームセンター然り。

18時 山本能楽堂の2F座敷の間で「すてきな舞扇を作ろう!」のワークショップ開始。参加者は、ジョーさん、カトリーナさん、アリーサさん、イエンさん。シンさんはお休み。今回は、舞台に上がって舞をする為に持つ「舞扇」を作りました。初めに、薄い和紙に「水」をテーマに絵を描きます。

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次に、水をイメージしながら和紙を切り取り、扇子の上でレイアウトします。

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次は、糊付けをしてピンセットで貼付けます。ここが一番慎重な作業。

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次は、落款(らっかん)作り。今回は消しゴム判子を代用。みなさん集中して制作していました。

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さて、どんな舞が生まれるのでしょう!?
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by shinta_inoue | 2010-09-24 00:01 | 水の輪(新作能)
精華イラスト後期演習開始
京都精華大学デザイン学部イラストレーションコースの後期演習がはじまりました。
後期第1回目は「仮面大移動」。これは仮面と衣装を装着し、大学外でパレードをする演習です。本日、プロジェクターで昨年のパレードの映像と画像を見ながら、パレードのテーマを学生と話し合いました。作曲家の野村誠くんがよく使う「将棋作曲」をヒントに言葉遊びをする。色々とおもしろいキーワードが生まれました。「妖怪」「戦争」「腐った・・」「貴族」「デンパ」・・・・。でも、何か物足りない感じがします。で、これらのキーワードを使って「物語」を作ろうと提案する。しかし、かなり具象的になりすぎて、表現の幅がせまくなる感がある。ある学生が「日本的」というキーワードを出す。おっいいね!で、ボクが「ジャポニズム」という言葉が浮かんだ。外国から見た日本のイメージ!「フジヤマゲイシャ」「チョンマゲニンジャ」等々。ということで、最終的にボクの独断と偏見で「ジャポニズム的○○」をテーマに仮面制作がスタートします。ちなみにパレードは10月20日(水)15時〜から移動開始、目的地は、京都の神社仏閣。これからご住職さんに交渉しようと思います。楽しみです。

昨年のパレード「宇宙人」より
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その後、夏休みの宿題「遠足に行こう!」の合評を食堂内にある座敷部屋で開催。この演習は、自分で制作した作品を色々な空間に設置して撮影し、そして撮影された写真を再構成しながら物語を考え、一冊の作品集を作るのが目的です。パソコンは使わず、文字からレイアウトまで全て手作業です。これは、自ら監督、演出、撮影、脚本、構成、デザイン、製本、キャスティング等が経験出来るプログラムになっています。みんなでゴロゴロしながら各学生の作品を読み合うのも大切な経験です。

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by shinta_inoue | 2010-09-23 00:00 | 精華大学
精華映像ガイダンス&「水の輪」狂言のお稽古@山本能楽堂
本日、精華大学芸術学部映像コースの演習初日。今年から演習は、必修制から選択制になったのでボクの担当する「グラフィックデザイン」と「サウンド表現」を担当する平野砂峰旅先生との合同ガイダンスを開催しました。ボクの紹介も含めて、全15回の演習についてお話しする。さあ、来週から本格的演習がスタート。第1回目は、「驚き版ライブ」をサウンド表現の平野先生と合同で演習をします。楽しみです。

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平野砂峰旅さん
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ガイダンス終了後、大阪の山本能楽堂へ。
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本日は、能舞台「水の輪」に出演して下さる外国人の方々のワークショップの第1回目です。和泉流狂言師:小笠原匡さんの狂言のお稽古がありました。参加者は、アメリカ人のジョーさんとカトリーナさん、カナダ人のアリーサさん、そして韓国人のシンさん。あと中国人のイエンさんはお休み。この5名の参加者と一緒に素敵な物語がはじまります。

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今舞台は、英語、フランス語、韓国語、中国語、そして日本語の5カ国語が能舞台に飛び交います。今日は、日本語(大阪弁)と各言語との翻訳作業があり、その後、狂言のお稽古、舞のお稽古がありました。見ているだけで楽しい空間です。ボクの理想とする世界中どこでも開催出来る能舞台「水の輪」のシステムが確立出来そうです。

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狂言のお稽古終了後、各国の国鳥について、好きな水鳥について参加者といろいろとお話ししました。それぞれの国に素敵な鳥がいますね。ボクはこの頭に装着する「天冠」と「水鳥」を彼らのイメージと衣装に合わせて制作します。そして、アイ(水鳥・親)が手に持つ「扇」も新たに制作する予定です。さあ、忙しくなります。

水鳥の衣装。色合いが美しいです。
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天冠に装着する水鳥の部材を「鳥の羽」!?
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能舞台でも狂言のお稽古、謡のお稽古がありました。
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本日は、山本章弘先生、佳誌枝さん、プロデューサの古谷さんも一緒に参加して頂いたので、舞台の内容についてコアな打ち合わせが出来ました。お互いに空間を共有しながら舞台を準備する心地よさは格別で、今舞台はかなり見応えのある能舞台になると願っています。

山本能楽堂

和泉流狂言師:小笠原匡さんのHP


終了後、此花でつけ麺ラーメンを食し、古谷さんの自宅件、アートスペース此花s-229を訪問。想像以上に広いスペースです。何ともうらやましいです。またゆっくり遊びに行こう!

此花s-229
http://s229.exblog.jp/

1Fスタジオ
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2F事務所
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明日、精華イラストの演習。
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by shinta_inoue | 2010-09-22 00:01 | 水の輪(新作能)
岐阜おおがきビエンナーレ/ OGAKI BIENNALE 2010 
8月に大垣で撮影された「羊飼い物語」が22日から開催される「岐阜おおがきビエンナーレ」で上映されます。炎天下の中、大垣の街を放牧した記憶が蘇ります。さて、どんな編集になったのでしょうか?今回、昨年新宿で撮影された「羊飼い物語:新宿 2009」と同時上映。会期が短いので、是非、お見逃しなく!!関連イベントやワークショップもあります!テクノロジー、メディアアートの好きな方もお薦め!ボクは25日か26日に現地入り予定。

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岐阜おおがきビエンナーレ2010「温故地新」

会期  2010年9月22日(水)~26日(日)
会場  大垣市多目的交流イベントハウス ほか市内各所
主催  岐阜県、大垣市、IAMAS
企画  IAMAS

岐阜おおがきビエンナーレ2010 公式webサイト
ひつじかいの放牧日和から撮影風景
チラシPDF



岐阜おおがきビエンナーレ/ OGAKI BIENNALE 2010 
羊飼い物語/大垣 2010 + 新宿 2009 

・羊飼い物語

タクシーの運転手や理容室の店主が語る「都市のイメージ」の中を羊飼いが彷徨い歩く 中ではぐれた一匹の羊が街の人々に質問する「あなたにとって理想の場所はどこ?」羊飼いもそのことを考えながら放牧するのだった...「羊飼いプロジェクト」を10年以上続けているアーティスト・井上信太さんを「羊飼い」役に迎えて、フィクションであると同時に、現在の都市の姿をアーカイブするドキュメンタリー映画を制作しました

・大垣 2010 と 新宿 2009

昨年、新宿のアーカイブをテーマに開催された「トレジャーシティ展」のために「羊飼い物語/新宿 2009」は制作されました これと同じスコア(指示書)をもとに、大垣で制作したのが「羊飼い物語/大垣2010」です今回は 都市の風景を比較しながら見る試みとして 2作を左右に並べて上映を行います。音声は「羊飼い物語/大垣2010」のみを使用します

・H. 584

2006年、映像制作グループとして前田真二郎を中心に発足。美術家や作曲家との共同制作、
舞台作品の記録やインスタレーション作品の発表など活動内容は多様。
コア・メンバーとして鈴木光(監督)松島俊介(撮影監督)が参加。

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by shinta_inoue | 2010-09-21 02:16 | 放牧情報
「LIFE with ART—受けとめ、そして、渡す人—」と「水の輪」
夏風邪なのか。ここ数日、体が動かないまま深い眠りを繰り返す。ひたすら眠る日々。回復したのでしょうか・・。とりあえず元気です。はい、絵は描いていますよ。

明日から大学の演習開始。火曜日は映像(精華)、水曜日はイラスト(精華)、木曜日はピクニック演習(橘)。週3日間働きます。新しい学生との出会い。


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本日のお散歩:枯れた向日葵、秋桜がぽつぽつ顔を出す

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京都精華大学情報館の八巻くんから素敵なイベントのご案内を頂いたので掲載します。9月24日(金)オープニングは「dots」のパフォーマンスもあり、その他、かなり内容が充実したプログラムが盛りだくさんです。ご興味のある方は是非!!

「LIFE with ART—受けとめ、そして、渡す人—」

日時:2010年9月24日 (金)~10月23日 (土) 
会場:京都精華大学ギャラリーフロール

詳細

入館無料 日曜日休館 ※9/26(日)は開館

主催:京都精華大学、キングストン大学(ロンドン) 
助成:公益財団法人セゾン文化財団
企画・実施:介入の芸術共同研究プロジェクト、京都精華大学情報館 
特別助成:PM12:The Prime Minister's Initiative for International Education
協力:東京都写真美術館、The Stanley Picker Gallery、Live Art Development Agency、elf エルフ

出展作家・プロフィール

ダムタイプ
古橋悌二
高嶺格
ハスラー・アキラ/張由紀夫
ブブ・ド・ラ・マドレーヌ+山田創平

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それともう1つ!

●水都大阪企画 能×アート「水の輪」を再演致します。
10月3日(日)八軒家浜「川の駅」前 開演18:00~

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画像:新作能「水の輪」初演 2009年

今回は、外国人の方々が出演をして頂きます。頭に装着する「天冠」に世界中に生息する水鳥たちがどんな形で羽ばたくのか楽しみです。
僕は24日(金)に山本能楽堂でワークショップを致します。能楽を見てみたい!外国人の方々と交流したい!舞台をお手伝いしたい!ボランティアスタッフを募集しています。

お問い合わせは、山本能楽堂までご連絡下さい。
http://www.noh-theater.com/

memo
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by shinta_inoue | 2010-09-20 23:58 | 羊飼いのひとり言
紫野スタジオとアトリエとも
京都の北区紫野にある共同スペース「紫野スタジオ」に行く。ここは、京町屋をリフォームして、ダンスカンパニー、彫刻家、照明家、制作者が共同で運営しているスタジオです。最近、京都では共同で制作スペースを持つクリエーターが多く、京都ならではの「まったり空間」がこの地に根付いて来ました。ボクも京都の京北町で、約10年ぐらい彫刻家の吉野央子さんと制作スペースをシェアしています。アーティストにとって制作スペースを確保する事は、制作するよりも重要だと実感しています。

で、本日は、このスタジオのメンバーで、ダムタイプの照明家でもある藤本隆行さん(Kknseiさん)とLED照明と舞台について意見交換をしてきました。ボクが学生の頃、京都市美術館でダムタイプの舞台「pH」を見た衝撃は今でも忘れる事は出来ない。それ以来、ボクの作家活動に多大な影響を与えて来た「怪物」がダムタイプです。その照明家でもあり、尊敬するkinseiさんと何から話していいかわからないままスタジオに向かった。ちなみにkinseiさんは2日前にイタリア公演から帰国、来週からシンガポール公演・・。忙しい人です。

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まだ改修中の紫野スタジオは、とても空間が広く、各自が専用のスペースを確保し、お互いの境界線を守りながら共有するスタジオで、大人の隠れ家的な感じがする。小さな小庭で野菜を育てていて、kinseiさんが水やりをしている姿は微笑ましい。

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2Fのkinseiさんのオフィースでおしゃべりをする。ボクの考えている企画、LED照明についての可能性、公共の場での舞台空間、能楽舞台などなど・・・。kinseiさんがLED照明をバッテリーで起動させ、Wi-Fiで通信して調光する方法を提案して下さる。これは・・・。かなり凄い事になる。電力問題、空間問題に対し、全てこの方法で解決できる。なるほどなるほど・・・。来年以降、新しい舞台空間が生まれる可能性が出てきました。じっくりと計画を練ろう!

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現在、コンテンポラリーダンス、パフォーミングアーツ、現代美術、音楽界で、ダムタイプのメンバーが精力的に活躍されていて、彼らに影響を受けた「ダムタイプ以降」のクリエイターも共同制作の新しい方法論を用いて展開していると言えます。ここ数年、ダムタイプに関わった方々と交流する事があり、色々と当時のお話をお聞きして、この京都からなぜこの様なスタイルが生まれたかぼくなりに検証しています。現在、京都精華大学の八巻真哉さんが「S/N」について語る企画を立ち上げているのが非常にタイムリーな気がする。いい距離間を置きながらダムタイプを見つめ直そうと思います。

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本日は、デジカメを忘れたので携帯カメラでの撮影。ピンボケ感が心地いい!

おしゃべり後、kinseiさんのお手伝いを少しして、烏丸蛸薬師通にある「カフェ&ギャラリーアトリエとも」へ。ここは以前ブログでも紹介した「スコッププロジェクト」の本拠地でもあり、NPO法人ユースサポートネットともが、色々な問題点を抱えた青少年の社会的支援を目的に立ち上げた事業所がある所です。ここのビル全体が福祉センターになっていて、2Fの作業所で作られたお菓子や器などが、1Fのカフェで使用されていたり販売されています。このスコッププロジェクトのスタッフである、美術ライターの酒井千穂さんとカフェでおしゃべりをしました。

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ここのケーキセットは超おすすめ!おいしい珈琲と本日のケーキで¥320。珈琲もおいしいが、珈琲カップがかわいいすぎる!今日はぞうさんコップ。

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カフェオーナーの駒井さんと「カフェと街」を繋げるワークショップについておしゃべりをする。ここでも新しい可能性があると感じる。ギャラリーも併設しているので気軽にお立ち寄り下さい。

スコッププロジェクト
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by shinta_inoue | 2010-09-12 22:11 | 羊飼いのひとり言
何でもない一日の日記を残す。
07:00
朝から玄関のお花に水やり。ご近所の方と井戸端会議。

09:00
洗濯をしながらのんびりと中庭で読書と珈琲。
音楽はJack Johnsonの気分
昨日のワークショップについて考える。
色々な空間で棚作りを発展させてもおもしろい。

10:00
洗濯物を干す。
自宅のスタジオの整理整頓。
京北スタジオもお掃除をしないと・・・・。
それにしても資料の整理整頓は大変。
なんでこうなるの?

12:00
昼食(生ハムとクリームチーズのサンド&ホテトサラダ)

13:00
絵を描く。最近、絵を描いている時、情緒不安定になる。絵を描くのは楽しい、色々とアイデアが浮かんだり気分は高揚する。しかし一方で、精神的にくるくるしながらめまいもする。なのでいつも昼寝をする。もう少しで完成。額を注文しないと..。

18:00
畑の水やりに行く。近所の畑を地元のNPOさんから無償でお借りしている。
大根と水菜を栽培。種や苗、道具類は全て無償。感謝。

19:30
夕食(キムチ鍋+ラーメン)ニラを入れ忘れた。

20:30
風呂(今日は別府温泉)

21:00
大学のレジュメ作り、企画書の整理

23:00
能楽について考える。
現在も考え中・・・。能楽とアートの可能性!?伝統芸能と異国文化、即興と申し合わせ、歴史と未来、そして自己。パラレルワールドとしての平面空間・・・。あーまだまだ思考中。

何でもない一日の日記を残す。
最近、不眠症なので調子が下がり気味。

メモ
秋の願望:
●たき火をしたい。
●山に登って、おいしい珈琲を飲みたい。
●浜辺で流木をたくさん拾いたい。

秋の予定:
●みのむしプロジェクト(岐阜)
●近江八幡影絵プロジェクト(滋賀)
●能楽×アート「水の輪」再演(大阪)

明日は京都。(kinseiさんのスタジオで打ち合わせ)
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by shinta_inoue | 2010-09-11 23:59 | 羊飼いのひとり言