精華イラスト後期演習開始
京都精華大学デザイン学部イラストレーションコースの後期演習がはじまりました。
後期第1回目は「仮面大移動」。これは仮面と衣装を装着し、大学外でパレードをする演習です。本日、プロジェクターで昨年のパレードの映像と画像を見ながら、パレードのテーマを学生と話し合いました。作曲家の野村誠くんがよく使う「将棋作曲」をヒントに言葉遊びをする。色々とおもしろいキーワードが生まれました。「妖怪」「戦争」「腐った・・」「貴族」「デンパ」・・・・。でも、何か物足りない感じがします。で、これらのキーワードを使って「物語」を作ろうと提案する。しかし、かなり具象的になりすぎて、表現の幅がせまくなる感がある。ある学生が「日本的」というキーワードを出す。おっいいね!で、ボクが「ジャポニズム」という言葉が浮かんだ。外国から見た日本のイメージ!「フジヤマゲイシャ」「チョンマゲニンジャ」等々。ということで、最終的にボクの独断と偏見で「ジャポニズム的○○」をテーマに仮面制作がスタートします。ちなみにパレードは10月20日(水)15時〜から移動開始、目的地は、京都の神社仏閣。これからご住職さんに交渉しようと思います。楽しみです。

昨年のパレード「宇宙人」より
c0102492_12303844.jpg


その後、夏休みの宿題「遠足に行こう!」の合評を食堂内にある座敷部屋で開催。この演習は、自分で制作した作品を色々な空間に設置して撮影し、そして撮影された写真を再構成しながら物語を考え、一冊の作品集を作るのが目的です。パソコンは使わず、文字からレイアウトまで全て手作業です。これは、自ら監督、演出、撮影、脚本、構成、デザイン、製本、キャスティング等が経験出来るプログラムになっています。みんなでゴロゴロしながら各学生の作品を読み合うのも大切な経験です。

c0102492_122145100.jpg


[PR]
by shinta_inoue | 2010-09-23 00:00 | 精華大学
<< 舞扇のワークショップ@山本能楽堂 精華映像ガイダンス&「水の輪」... >>